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藤の花

浄土真宗 真宗大谷派 弘興山 光照寺

静寂の中、
温かなこころが
そこにある。

庭

ご挨拶

埼玉県さいたま市の浄土真宗 真宗大谷派 弘興山 光照寺は、京都の東本願寺を本山とし、親鸞聖人を宗祖とする真宗大谷派の寺院です。浄土真宗750年の法灯を受け継ぎ、本願念仏の教えが混迷の世の光となり生きる源泉となることを念願し、仏法弘流の道場として建立されました。
混迷の世の中に生きる力と喜びを与えるのが宗教であり、人間の流転迷妄の闇を破って下さるのが阿弥陀如来の本願です。一切衆生の救済を誓う如来の本願に乗託して念仏を申すとき、苦悩から解放される。この念仏の教えに一人でも多くの人に出遇ってもらいたいことを願うものであります。

ご挨拶
和紙背景

親鸞聖人の教えに従い、悲しみや苦しみを乗り超える

肉親や親しき人との死別というのは大変悲しく苦しいもので、「愛別離苦」とお釈迦さまは説いています。悲しみ苦しみを根本的に解決していく方途を明らかにして下さったのがお釈迦さまであり、親鸞聖人です。
親鸞聖人は「本願力にあいぬれば むなしくすぐるひとぞなき」と和讃に詠われ、如来の本願に触れ念仏申すときに、虚しくない人生を歩むことができると教えて下さいます。人生悲苦を超え現実の境遇を受け入れていける力が与えられる。そして、一切を諸仏として仰いでいける世界を賜ることができる。これが他力本願の救済です。葬儀・法事は亡き人の死を縁として真実の道理に遇う厳粛な場です。悲しみの深淵におられる方々に、仏法によって悲しみの底から立ちあがっていく御仏事として大事に勤めてまいります。

虚しくない人生を歩みたいと願う人にどうか教えに触れて欲しいと、当寺では毎月聞法会を開催しております。悲しみと苦悩の現実を仏法に尋ねていただくことを念じております。

掃除

お問い合わせ

​どなた様もお気軽にお問い合わせください。仏事のご相談も承ります。

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